実務力に直結!MOS 2016を受験した感想など

MOS試験の魅力

私はふだん、パソコン教室のインストラクターをしてるのですが、
生徒さんの中で「仕事でWordやExcelを使う」という方には、MOSの受験をおすすめしています。

理由は、試験対策がそのまま実務力に直結するからです。

MOS試験は、実際にWordやExcelを操作しながら問題を進めていきます。
実際に手を動かすことで、やったことを忘れにくくなり、「いざ実務!」となったときスムーズに活用できます。

出題される問題自体にも、実務でよく使う機能が盛り込まれていて、必要なスキルを効率的に身につけられます。

パソコン利用スキルの証明にもなるので、仕事でWordやExcelを使う方はぜひ受験してみてください!

受験した感想

私はMOS2013という一つ前のバージョンも受験しているのですが、前回までと比べて2つ違いがあると感じました。

違い① より実務を意識した問題になった
違い② 出題方式が大きく変わった

違い①について

前回までの試験と比べて、問題文で抽象的な表現に変わっていると感じました。

例えばExcelの場合、
前回 「vlookup」を使って●●
今回 「適切な関数」を使って●●

などの出題になっていて、使用する関数を自分で考える必要があります。

実務では、使用する関数を誰も教えてくれませんよね。
「実際どの関数を使えばいいのか?」ということは、自分で考えなければいけません。

MOS試験は、実務で使うことを意識した試験のため、このような変更が加えられたと言えます。

違い②について

MOS2016の試験からは、マルチプロジェクト方式という出題方式に変わりました。

<マルチプロジェクトについて>
この例のように、新しいMOS 2016の試験形式「マルチプロジェクト」は、5個~7個の「小さなプロジェクト」で構成されます。ひとつのプロジェクトには4個~7個の「タスク」と呼ばれる問題が含まれており、プロジェクトごとに一つのファイルが開き、そのファイルに対して指示された操作を行います。各プロジェクトは互いに独立しているので、1番目のプロジェクトで行った操作が、2番目のプロジェクトに影響することはありません。

オデッセイのHPより引用

前回の試験は、一つのファイルを完成させる「ファイル完成形」という方式でした。
一つのファイルを完成させる途中で、一つ操作ミスをすると全部がダメになる危険性がありました。

それが、問題数が切り分けられることで、他の問題に影響が出にくくなったため、かなり取り組みやすくなりました。

おすすめの対策テキスト

私のおすすめは、日経BP社から出ているMOS攻略問題集です。
攻略問題集対策テキストがありますが、攻略問題集の方です。

理由は、攻略問題集の方には模擬問題のCDがついているからです。
パソコン上で模擬問題を解くことができるのですが、実際の試験とほぼ同じ画面なので、試験の練習にもなります。

模擬問題で高得点をマークできていれば、試験も楽勝でクリアできるはずです。

似たテキストで、富士通エフ・オー・エム株式会社 (通称 FOM社)から出ているテキストもあります。
こちらも模擬問題のCDがついていますが、バグが多く、あまりおすすめできません。
使ってみたのですが、途中でフリーズしたり、採点の時にエラーがでたりして、あまり効率よく学習できませんでした。

なので、対策テキストは日経BP社が出版しているモノを使えばいいと思います。

模擬試験を行う時の注意
MOS2016の模擬試験を行うためには、パソコンにoffice2016が予めインストールしておく必要があります。

できれば目指したいMOS Master2016

MOSには、MOS Masterという最上位の称号があります。
この称号は、決められたMOS試験に全て合格するともらえます。

office2016製品(Word・Excel・PowerPointなど)の総合的な利用スキルがあることを証明できます。
就職や転職の際に、履歴書に記載してあるとかなり注目されますよ!
今の時代、WordやExcelを使わない会社はほとんどないですから。

MOSマスターになるために必要な試験科目は全部で4つです。

以下の3つは必ず取得する必要があります。

  • Word 2016 Expert
  • Excel 2016 Expert
  • PowerPoint 2016

Expert(エキスパート)とは?
ExpertはMOSの上位試験です。
MOS試験ではWordとExcelのみ、上位レベルの試験が用意されています。
通常のMOS2016 Wordなどは対象にならないので注意してください。

プラス以下のどちらか1つ取得する必要があります。

  • Access 2016
  • Outlook 2016

ここは、断然Accessがおすすめです。
Outlookは対策テキストが充実していない他、受験できる場所も限られています。

なので実際に取得するのは、以下の4つになります。

  • Word 2016 Expert
  • Excel 2016 Expert
  • PowerPoint 2016
  • Access 2016

「4つも取るの・・・」
と思う方もいるかもしれませんが、ここまで取得すると社内での評価も高くなりますし、就職や転職にも断然有利になります。

そして、この4つを取得する頃には、office製品の利用スキルが周りの人よりも相当高くなっていると思います。それぐらい実務力が鍛えられる資格です。

どれくらいお金がかかる?

「試験を受けてみよう!」と思っても、
やはり気になるのは「受験料などどれくらいのお金がかかるの?」
ということだと思います。

それぞれの金額はMOSの公式ホームページを参考にしてください
http://mos.odyssey-com.co.jp/outline/mos2016.html

MOS Masterを取得する場合
今回は先ほど話したMOS Masterを取得する場合の受験料を紹介します。
  • Word Expert   ¥12,744
  • Excel Expert   ¥12,744
  • PowerPoint  ¥10,584
  • Access      ¥10,584

合計¥46,656(税込)
学生の場合は、学割が効くのでもう少し安くなります[/aside]

ここにテキスト代を入れると大体¥60,000前後になります。
全部取得となると、少し覚悟のいる金額ですよね(^_^;)

ただ、MOSの取得によって実務力がつくと、作業効率の向上によって、今までの業務を時短できます。
会社での評価が上がるだけではなく、自分の時間も増やすことができるんです!

そのメリットを考えると、有益な自己投資だと思いませんか?

まとめ

ここまで、MOS2016について説明してきました。

実は私自身、MOSに出会ったのは2016年の冬でした。
それまでは東京のIT企業に勤めていて、office製品は当たり前のように使っていました。
MOSという資格があることは知っていましたが「普通に使えてるから」という理由で見向きもしませんでした。

パソコン教室のインストラクターをやることになり、「基礎からしっかり身につけよう」と思い、MOSを受験しました。

試験対策をするうちに
「こんな便利な機能があったんだ!」や
「あの時この機能を覚えていれば・・・」
と思うことがたくさんありました。

もちろんインストラクターとして、人に教えるときにも役に立っています。
そのときに、MOS試験がコンセプトに掲げている実務力に直結の意味が分かったんです。

だからこそ、仕事でWord・Excel・Powerpointなどのoffice製品を使う方にぜひ取得していただきたいんです。

この記事がきっかけにMOSに挑戦する方が増えれば幸いです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

高卒で上京し、某IT企業でネットワークの構築・保守の仕事に携わる。 自分が生まれ育った秋田の地で、秋田のためになる仕事がしたいという思いから、2016年10月に帰省し活動を行う。